インドのアーユルヴェーダとヨガ。5000年の知恵を学ぶ

インドの伝統医学、アーユルヴェーダとヨガ療法。

 

近年、アーユルヴェーダに興味を持つ方が増えてきました。

 

ノマダシアは、「インドでアーユルヴェーダを学ぶ」事にこだわっています。

 

インドでアーユルヴェーダを学ぶ感覚は日本で学ぶのと圧倒的な違いがあるからです。

 

インドの歴史や文化に触れながらアーユルヴェーダを学ぶ経験は、忘れられないものになることでしょう。

アーユルヴェーダとは

言葉の意味

アーユルヴェーダ(Ayurveda)は、インド発祥の伝統的な医療体系で、約5000年以上の歴史があります。

 

「アーユルヴェーダ」という言葉はサンスクリット語で

 

「アーユス(Ayus)」=生命

「ヴェーダ(Veda)」=知識・科学

 

を意味しています。

 

直訳すると「生命の科学」や「生きる知恵」という意味になります。

 

アーユルヴェーダの考え方

アーユルヴェーダの基本的な考え方は、人間の体と心は自然と密接に関連しており、バランスの取れた生活が健康をもたらすというものです。

 

 

5つの目に見えないエネルギー「パンチマハブータ」=五大元素は、自然にも人間の心と体にも存在する要素です。

 

この五大元素の2つずつの組み合わせを「ドーシャ(Dosha)」と呼びます。

 

五大元素の特徴、性質に基づいて、「ドーシャ(Dosha)」が定義されました。

ドーシャの性質

1. ヴァータ(Vata): 風と空気のエネルギーを表し、創造性や運動などに関連。

2. ピッタ(Pitta): 火と水のエネルギーを表し、消化や代謝、知性などに関連。

3. カファ(Kapha): 水と土のエネルギーを表し、安定性や成長、免疫などに関連。

アーユルヴェーダを知るとわかること

アーユルヴェーダを知ると自分自身だけでなく、相手のことや、自然との調和の仕方がわかります。

 

アーユルヴェーダでは、人それぞれが異なるドーシャのバランスを持っていると考えられ、このバランスが崩れると病気や不調が生じるとされています。

 

ドーシャのバランスは、時間の変化や季節の変化によっても変わります。

 

食事、ハーブ、瞑想、ヨガ、さまざまな施術、浄化法(パンチャカルマ)など、その人の体質や悩みにあった治療法でドーシャのバランスを整え、心身のバランスを保つことを目的としています。

 

さらにアーユルヴェーダは、ライフスタイルの改善を通じて病気の予防にも役立ちます。

 

さらに詳しく知りたい方は初心者向けオンラインクラスを開講しています。

ノマダシア自己紹介

初めまして。ノマダシアのホームページへようこそ。

 

代表のtomokiです。

 

皆さんは、きっとアーユルヴェーダに興味があってこのページをご覧いただいたのだと思います。

 

ノマダシアは、造語でNomad(ノマド)と Asia(アジア)で世界を自由に行き来するアジア人をイメージして付けました。

 

「英語ができなくても、インドが初めてでも、女性一人でも、アーユルヴェーダがインドで学べるようにしよう!」と始めた小さなサービスです。

 

おかげ様で2024年で創業17年目を迎え、卒業生の方々は全国各地でアーユルヴェーダに携わっていらっしゃいます。

 

私が初めてアーユルヴェーダをインドで学んだ時、インド人独特の文化や価値観にショックを受けたのを今でも覚えています。

 

最初はなかなか理解できなかったアーユルヴェーダの概念も、インドの生活に慣れるにつれてわかってきました。

 

言葉や文化がアーユルヴェーダと密接につながっていたからです。

 

インドでは生活や日常の会話に「アーユルヴェーダ」が当たり前のように存在しています。

 

毎日のお祈りの音や、お寺、普段使いのスパイスや野菜中心の食事、すべてに意味があります。

 

正直、海外に行くだけでもハードルが高いのは理解しています。

 

英語や、インドのイメージや、一人で海外へ行くという壁を乗り越える事は、あまり簡単ではありません。

 

でも、どうして自分はできたのか。

 

それは現地スタッフがインドにいて、来る前から連絡を取り合い、親身になって私を助けてくれたからです。

 

おかげアーユルヴェーダとインドは私のかけがえのないものになりました。

 

自分と同じように、インドでアーユルヴェーダを学べる環境を作りたい。

 

インドを感じながら本来のアーユルヴェーダの意味を知ってほしい。

 

それがノマダシアをはじめた理由です。

 

自分とは、何か。

 

幸せとは、何か。

 

健康とは、何か。

 

この3つは永遠の人生のテーマであり、必ずアーユルヴェーダの学びを通してみつけられるでしょう。

 

ノマダシアはインドでアーユルヴェーダを学ぶ事にこだわり、日本人が安心してインドにいける道のりをサポートしています。

 

プネ、デリー、ケララ(カンヌール)の3か所のアーユルヴェーダクリニックと提携しています。

 

生活の中にもアーユルヴェーダがあるので、受講中はホームステイや滞在型の施設をお勧めしています。

 

初めての方は、航空券やビザの事など、何がわからないのかも不明で、不安かもしれません。

 

そんな時はオンライン無料相談をお気軽にご利用ください。

 

皆様が、アーユルヴェーダの知恵で少しでも幸せに生きやすくなりますように。

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