アーユルヴェーダの真の歴史は、聖典、ヴェーダ教本から始まります。古代の神話には、アーユルヴェーダ概論の本質がブラフマンという創造主によって確立されたと記されています。
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上は、テキストの一部を引用しています。
アーユルヴェーダの歴史、、、実はプネの統合コースでも、デリーの実践コースでも必ずこれを勉強する時間があります。
個人的には、ここが一番おもしろく、深く、そして終わらない分野でもあります。
いきなり、怪しさ満点ですね(笑)
文中にある「ブラフマン」の写真です。顔が三つあるのが特徴です。そして、神様です。インド神話に出てきます。
インドの宗教のヒンズー教
インド神話
インド哲学
ヴェーダと呼ばれる経典
これがアーユルヴェーダにも関係します。現代でも、です。
(じゃあ、現代日本の私には難しいし、関係なさそう)
いきなり、敬遠したのは10年前の私です。
でも、何回も繰り返し勉強して、ようやく3年ぐらいたってから
「面白く感じ始めました」
なぜなら、理解すると、現実のいろんなことが府に落ちるようになったからです。
というのは、例えば
「目にみえないもの」
自然から、気持ちから、魂、感情、死後の世界、幽霊、生まれる前、、、、あげたらキリがないのですが、それらぜーんぶ、信じる事ができて、且つ怖くもなければ、当たり前に存在するんだな。
と、なぜか「すっきり」しました。
何年もたってから、こう話すドクターもいました。
「インドにある、今の神様は全部、みえないエネルギーを表すために人間が絵をかいて、形にすることによって、より明確に、わかりやすく信じたり、従ったりする事ができるようにしたものなんですよ」
なんと!
では、あの上の絵は、それ自体は人の手で作られたものだったのですね。
日本では無宗教、っていう方結構多いんじゃないでしょうか。でも、自分のルーツとかをたどるとそうもいってられなくなる。それは受け入れると、とても楽になれて、そして一歩自然に近づけるような、そんな気がするんですよね。