アーユルヴェーダとは、サンスクリット語で「生命の科学」といわれており、言葉の語源は「アーユル」と「ヴェーダ」という二つの言葉から成り立っています。アーユルは「生命」、ヴェーダは「科学、智慧」という意味があります。医学知識がない、6000年前にすでに「アーユルヴェーダ」は存在していたといわれています。
言い方は違えど、このような内容はアーユルヴェーダを勉強した人なら一度は聞いたことがある内容です。
そもそもサンスクリット語とはなんぞやということですが
※6/15画像を訂正しました。
これがサンスクリット語です。さらに、なんとこれは現代のインド人はほとんど読めません。アーユルヴェーダドクターが大学で学ぶぐらいで、彼らも勉強していないとだいぶ忘れているドクターがたくさんいます。
つまり
サンスクリット語 ⇒ ヒンディー語 (または現在のインド公用語) ⇒ 英語 ⇒ 日本語
という形で訳されているものです。インドは英語が第2外国語ですので、私達のドクターは英語で説明します。(なまっていますがw)それでも、「違和感」があるのです。「外国語」の扱いです。
6000年前の古代の智慧を、言葉の壁を越えて、時代を超えて学べるなんて、ロマンですね。